当サイトを運営するアイテックの3つの特徴をご紹介しています。当社は、クオリティーの高い機械部品をご提供するのはもちろん、迅速なお見積もりを心がけるとともに、小ロット・短納期のご要望にお応えすることで、多くのお客様からご用命をいただいています。
当社は、もともとは機械・装置のサプライヤーとして、様々な専用機・装置や工場設備の製作を手がけてまいりました。それゆえ、機械部品・装置部品のことを熟知しています。部品図面を拝見し、どんな用途で使用するのかをお伺いするだけで、必要な工程や加工のポイント、注意点などがすぐに分かります。機械・装置を知り尽くした当社だから実現できるクオリティーをぜひご確認ください。
当社はお客様への組立サービスの一環として、また社内の組立レベル向上、技術伝承を図るために「きさげ」技術に取り組んでいます。最近では様々な部品に代替が進み、必要とされることが少なくなった技術ですが、私たちは機械・装置のサプライヤーとして「モノづくりの原点」がここにあると考えています。
きさげとは、ノミ状の工具（「スクレーパ」「きさげ」と言います）を使用して鋳物の表面を削り取っていく、200年以上も昔からの伝統技術。きさげ加工を行う場所は、摺動面（テーブルやコラムなどが移動する部分）、物と物が接触する面、テーブル・パレットなどです。
きさげをかけた面は微小な凸凹になっており、高い部分・低い部分があります。加工した面に朱を塗り、摺り合わせ治具と摺り合わせると、高くなっている部分の朱がはがれます。朱がはがれた部分を再度きさげし、これを繰り返していくことで平面がつくられていくのです。
熟練者によるきさげ加工では、機械加工では決して得られない平面度・直角度・真直度を実現できます。きさげは、ハイテク製品の部品をつくるための工作機械に必要不可欠な絶対平面をつくることに生かされています。
当社は、旋盤加工やフライス・マシニング加工などのいわゆる「加工」だけでなく、溶接などの「前加工」、熱処理・表面処理・研磨などの「後加工」「仕上げ」まで一貫対応しています。機械部品の製作に欠かせない「前加工」「後加工」「仕上げ」のすべての工程に対応することで、スピード納品を実現。短納期のご依頼もお任せください。
機械部品の製造加工につき、設計図をベースに使用方法や製造方法などを視野に入れた加工方法をご提案しています。コスト・納期・機能など様々な切り口で、製造現場の観点と機械設計の観点の両面から見たご提案をさせていただきます。機械部品を知り尽くしているアイテックだからこそできるVA・VEのご提案です。
機械部品のことを知り尽くしたアイテックなら、図面をベースにしたスムーズな打ち合わせが可能。「加工業者に話が通じない」「言ったことが反映されていない」などとお悩みなら、ぜひ当社にご相談ください！
アイテックは、前加工から加工、後加工、仕上げまで一貫して対応しています。何工程にもわたる作業が必要な部品でも、複数の業者に発注する必要はありません。完成まで安心してお任せいただけます。
「どこに相談すればいい？」「まとめて任せたい！」「もっと提案がほしい！」など、機械部品の製造加工に関するお悩みなら、どんなことでもアイテックにお任せください。お客様に最適なソリューションをご提供させていただきます。
